お月見に飾るプリザーブドフラワー アレンジメント

2019/09/12
読売 お月見

まだまだ暑い日が続いていますが、明日9月13日は中秋の名月(十五夜)です。一年の中でお月様が一番きれいに見える日です。お月見にはいくつかお供えをする風習があります。その中の一つで、すすきを飾ります。これは稲穂に似ている所から、豊作の祈りや魔除けの意味を込めて飾るそうです。間もなく新米収穫の時期です。無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもあったのですね。8月のレッスンではこのすすきを取り入れてみました。白の和柄模様の入った器に紐と懐紙でポイントにし、お花は秋らしくコスモスやことね菊を入れています。月見団子を食べながら、すすきで秋を感じ、きれいなお月様を見る。とっても素敵な日本の文化を楽しみましょう🌕